公益財団法人 中村元東方研究所

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研究員一覧


氏 名 専 門

有賀 弘紀 インド哲学

石川 巌 東洋史 研究員の声
上野 敬子 共生思想・異文化理解(インターカルチュラル・フィロソフィー)、比較文化・思想

加藤 榮司 戒律 研究員の声
加藤 みち子 中近世日本思想史

金子 奈央 宗教学(宗教法・儀礼論)

佐久間 留理子 仏教文化史

柴崎 麻穂 サンスクリット文学、説話文学 研究員の声
清水 晶子 ジャイナ教

釈 悟震 インド仏教・韓国仏教

鈴木 一馨 陰陽道、日本風水史、東アジア文化交流史 研究員の声
高柳 さつき 日本中世仏教 研究員の声
田中 公明 仏教美術・密教学・チベット学 研究員の声
常磐井 慈裕 日本仏教史 研究員の声
友成 有紀 インド古典文法学(パーニニ文法学)

奈良 修一 比較文明学

服部 育郎 仏教学、仏教思想史 研究員の声
林 慶仁 インド仏教 研究員の声
平野 克典 ヒンドゥー哲学の存在論

細野 邦子 インド哲学 研究員の声
堀内 伸二 仏教教理学(特に天台学、白隠学)

前田 專學 インド哲学仏教学

茨田 通俊 インド学、原始仏教 研究員の声
水上 文義 日本仏教思想(主に中世の密教と神仏習合思想) 研究員の声
森 和也 日本思想史 研究員の声
山口 周子 モンゴル仏教(仏教説話)

山崎 一穂 インド古典文学、仏教説話

吉野 惠子 印度哲学・仏教学 研究員の声
吉村 均 日本倫理思想史、仏教学 研究員の声
渡邊 親文 インド哲学仏教学

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連携研究員紹介

名前所属機関・役職研究テーマ
宮元 啓一 國學院大学特任教授、博士(文学) インド哲学、ヴァイシェーシカ哲学
小野 基 筑波大学教授 仏教知識論
苅谷 定彦 種智院大学名誉教授、法華学園興隆学林専門学校名誉教授、文学博士 インド初期大乘仏教、法華経
小林 守 苫小牧駒澤大学教授 インド・チベット仏教
柴崎 文一 明治大学教授 自然思想の研究
末木 文美士 国際日本文化研究センター名誉教授 日本思想史、日本仏教思想
田辺 和子 公益財団法人中村元東方研究所研究員、文学博士 仏教文学
土田 龍太郎 東京大学大学院教授 インド文学
戸田 裕久 立正大学特任教授 中世ヒンドゥー教思想
西岡 秀爾 花園大学講師 、上智大学グリーフケア研究所客員所員 死生学・禅学
橋本 哲夫 種智院大学教授 インド原始仏教
羽矢 辰夫 青森公立大学教授 ゴータマ・ブッダ固有の思想の研究
原 實 東京大学名誉教授 インド文学
日野 紹運 愛知学院大学教授、岐阜薬科大学名誉教授、Ph.D.(プーナ大学) ヴェーダーンタ哲学の研究
平木 光二 近畿大学講師 ミャンマーの上座仏教
福士 慈稔 身延山大学教授 朝鮮半島を中心とする東アジア仏教史、日本仏教における朝鮮仏教認識
船津 和幸 信州大学教授 インド芸術研究
保坂 俊司 中央大学大学院教授 、つくば大学シェアフェロー、人文社会科学研究科非常勤講師 インド宗教思想、比較宗教学・文明学
水野 善文 東京外国語大学教授 古典サンスクリット文学と中世ヒンディー文学
蓑輪 顕量 東京大学大学院教授 日本仏教における戒律および瞑想の研究
宮井 里佳 埼玉工業大学准教授 中国中世仏教─『金蔵論』を中心に
森 祖道 大正大学綜合仏教研究所特別講師、パーリ文献協会(英国)日本代表、文学博士 スリランカ大乘仏教の研究
山口 泰司 元明治大学教授、日本ヴェーダンタ協会理事 哲学的人間論の試み
山下 博司 東北大学大学院国際文化研究科教授・言語脳認知総合科学研究センター教授併任 インド思想史、南インド(タミルナードゥ)のヒンドゥ教史と地域研究

アジア諸国への研究者・留学生の派遣

当研究所では、田中敬一氏(株式会社二宝船舶社長)の援助により、1982年度からアジア諸国に留学生を派遣しております。田中氏は、若い留学生をアジア諸国に送り、仏教思想の源流を開明し、将来のわが国の文運に資することを念願としておられたことを、中村元前理事長宛ての書簡(1981年8月12日付)で述べておられます。アジア諸国への留学に関する限り、政府も財界も大教団もさほど力を入れていない現状を顧みるとき、この事業に協力できることに、関係者一同非常な感激をもって従事しております。
また2000年7月には、この制度をより恒久的なものとするために、京都にて田中敬一氏と松久保秀胤薬師寺管主(当時)と前田專學常務理事(当時)が相談し、2001年度から組織を変えることになりました。かつて田中氏が仏恩に報いるためにインドのバンダルカル東洋研究所に『大正新脩大蔵経』をご寄贈されるに当たって、1300年の歴史をもつ薬師寺に酬仏恩講が設けられ、現在まで存続しております。この酬仏恩講を事務局として、中村元東方研究所のアジア諸国へ留学生を派遣する制度を続けることになり、事務局の担当を松久保伽秀薬師寺本伽藍主任(当時)にお願いすることになりました。
派遣された留学生は、その留学の成果を、奈良の薬師寺、熊本の聖護寺、愛媛の瑞応寺などで発表しています。派遣者の人選と派遣の実務を委嘱されております当研究所は、例年厳正なる審査を通じて派遣者を決定し、現在まで約30回にわたって50名弱をすでに派遣しております。(当助成プログラムによる派遣研究者/留学生一覧

研究部会

研究員が参加する研究部会は、当研究所の研究活動の主軸のひとつをなしています。
研究員はこの研究部会において、専門家としての各個の研究に対する異分野からの学問的批判を受けることにより、広い視野に立った研究の構築を追究しています。
また特定の学説・思想や文献に対してさまざまな視点による複合的検討を加えることによって、それら学説・思想や文献のもつ真の意味や現代的意義を解き明かそうともしています。
その成果は、機関誌『東方』をはじめとした書誌や学術研究集会などによる学術的な発表のみならず、当研究所の公開講座「東方学院」や諸大学の講義また講演会などを通じて広く社会に発信されています。